京浜急行電鉄(証券コード:9006):東京都港区に本社を置く大手私鉄。京浜・三浦半島地盤。沿線で不動産、ホテル・スーパーなども展開。2018年2月25日に創立120周年を迎える。羽田空港関連
陸運/東証1部
京浜急行電鉄の事業内容、株主還元、株主優待の内容他、事業報告書やウェブサイトから引用する形でまとめた自分用のメモです。
2018年2月25日に創立120周年を迎えたそうです。株主通信の特集ページに、京急と横浜のあゆみが載っていました。
京浜急行電鉄 主な事業内容
- 交通事業・・・鉄道、バス
- 不動産事業・・・不動産販売、不動産賃貸
- レジャー・サービス事業・・・ホテル(京急EXイン)、レジャー施設(天然温泉平和島)
- 流通事業・・・京急百貨店、京急ストア、ウィングキッチン京急鶴見、セブンイレブンジャパンと業務提携した駅構内・駅前店舗
- その他・・・京急建設(鉄道の安全対策工事・地方公共団体から受注した建物改修工事など)京急ファインテック(他社鉄道車両へのWi-Fi設置工事)
基幹たる交通事業の基盤強化・羽田空港アクセスの利便性訴求→全国PRを展開
羽田における基盤強化の推進・ビジネスホテル「京急EXイン」の展開→2020年度までに全館3,000室体制の目標達成予定
- 2017年:京急EXイン羽田開業
- 2019年:京急EXイン浜松町・大門駅前(仮称)開業予定
- 2020年:京急EXイン東京・日本橋(仮称)開業予定
賃貸事業の戦略的展開・賃貸オフィスビルの積極的な取得・・・不動産賃貸業の安定収益確保を図るため、交通結節点としてポテンシャルが高まる品川駅周辺エリアにおいて、賃貸オフィスビルなどを取得。都心および横浜駅周辺エリアの賃貸オフィスビル信託受益権等を取得。2017年に取得した賃貸オフィスビルの平均稼働率は約97%と好調に推移。
京浜急行電鉄第97期BUSSINESS REPORT トピックスより引用
創立120周年は、京浜急行電鉄の前身である大師電気鉄道が創立された時から数えて・・・のようです。四季報には、設立:1948年6月と記載されています。
京浜急行電鉄 株主還元について
適切な利益還元を経営用の最重要政策と位置づけ、安定した配当の継続を基本とし、業績や財務状況等を勘案して配当を行う方針
京浜急行電鉄 過去の配当実績/1株あたり
四季報より
- 2016年3月:3円
- 2016年9月:3円
- 2017年3月:3.5円
- 2017年9月:3.5円
- 2018年3月:8円
京浜急行電鉄 株主優待の内容
2018年6月に、少額株主向けの優待拡充の発表がありました。2018年9月末権利取得分から実施されるそうです。
- 優待の種類:割引券など
- 優待回数:年2回
- 権利確定月:9月、3月
3年以上継続、かつ、15,000株以上所有の株主については、割り増しあり。
株主優待が届く時期
5月頃?
京浜急行電鉄 株価・ニュース・業績など参考リンク
- 京浜急行電鉄[9006] : 株式/株価 : 日経会社情報DIGITAL : 日経電子版
- 【9006】京浜急行電鉄:株価・ニュース・業績/会社四季報オンライン
- 【KEIKYU WEB】京急電鉄オフィシャルサイト
株式投資は自己責任です。株主優待や配当は、企業の業績などによって、変更・廃止の可能性もありますのでご注意下さい。
コメント
コメントを投稿