初心者なりに気を付けていること 指標のチェック等

株式投資をする方は、指標のチェックはしますかね・・・。してるでしょうね・・・。皆さんご覧になられてると思うので、初心者の私が、わざわざ書かなくてもいいんですけどね。

一応、初心者なりに、指標のチェックもさらっとしています。(チャートの見方・中長期投資 私の場合という投稿の中でも少し書きました)

損をしたくないなら、きちんと分析した方がいいんだろうなぁと思います。上級者の方の中には、かなり細かくチェックされている方もいらっしゃいます。しかし、私は面倒くさくて・・・。さらっと見る程度です。これが初心者から抜け出せない理由かもしれません

代表的な指標

  • PBR(株価純資産倍率)・・・株価÷BPS
  • PER(株価収益率)・・・株価÷EPS
  • ROE(自己資本利益率)・・・EPS÷BPS

PBR=PER×ROE

BPS(Book value per share)=1株当たりの自己資本(=純資産)

EPS(Earnings per share)  1株当たりの純利益

初心者なりに気を付けていること

私は、企業情報、PBRとPER、配当利回り、信用取引情報、株主の構成などを、さらっと確認するようにしています。

株主の構成を確認するのは、バックボーン的な物が知りたいからです。創業者一族が株主に名を連ねているところは、配当がいい事が多いし、昔の財閥系や、〇〇グループか・・・などがわかると、安心感につながります(あくまで私の場合です)。

指標を確認した時に、「この銘柄は、割安な株ではないなぁ」と思っても、自分が欲しければ買います。

例外多し

例えば、現在の保有株=松井証券なんかは、PBR、PERを見ると、割安ではありません。しかし、配当利回りがよかったし、創業100周年なので、買いました。

配当利回りは、企業の業績によって変動します。今後ずっと確約されるわけではありません。証券会社の収入源は「手数料」なので、売買が減れば・・・投資をする人が減れば・・・手数料収入も減ります。他の証券会社との競争もあるので、今後どうなるかわかりません。だけど、それなりに多少はプラスになると思ったので、買いました(買値は1000円以下)。

とりあえず、記念配を待ってみようかな~くらいの気持ちで持っています。

塩漬け・損切の原因と思われること

本当に意味で「割安」と言える銘柄だけ買えばいいのかもしれませんが、つい例外を設けてしまいます。これが、損切・塩漬けの原因かもしれない。自分の癖はわかっているつもりですが、つい買ってしまいます。

後、追記なのですが。

短期で資金を回転させようと思って買った銘柄が、塩漬けになってしまう事があります。短期の場合は、直近の値動き(値幅?)しか見ません。ほぼほぼ直感で買っており、これが損切の原因となります。

喉元過ぎれば熱さを忘れる・・・反省を活かして、同じ失敗を繰り返さないようにしなくちゃなぁといつも思います。

避けている銘柄

新興市場や、IT、サービス、飲食系は、なるべく避けるようにしています(但し、例外もある)。

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